日本の伝統的人づくりの軸、「立腰教育」を全国民に 発信し、知・情・意の調和のとれた人間を育みたい。
今から44年前、国民教育の師父、教育哲学者森信三先生と出会う。5回に亘り拙宅に逗留され、立腰教育のご指導を受け「仁愛保育園に教育的奇跡」が起こったと評価を頂きました。仁愛保育園は立腰教育の本山として、歴史を紡いで下さい。との厳命を受け、44年の実績を積み重ねて参りました。この度、“立腰教育は、人間を軌道に乗せる土台づくりとして、「不易」なものである。”という確信をもって広く日本全国、世界に発信する「場」をつくるNPO法人を立ち上げました。幼児教育、学校教育、人間教育に携わる人達、社会教育、生涯学習、企業経営者、その他関心をお持ちの方。日本と世界の人づくりの「礎」となる立腰教育を共に学び、実践する同志になりませんか。
私たちの活動について
設立趣旨 ◎立腰教育の普及・研究◎社会再建の三原則の普及・研究◎家庭支援・子育て支援
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立腰教育現場視察・見学会
立腰教育を実践している「仁愛保育園」、「清水保育園」の子どもたちの姿を見れば、私達の思いや目指すものが驚きとともに手に取るようにご理解いただけることでしょう。
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講演会
立腰や躾に関する講演会を定期的に開催し、立腰教育の普及・啓発に努めます。
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素読教室
素読(そどく)とは、論語などを内容の理解はさておき、文字を声に出して読み上げるという江戸時代の寺子屋で行われていた学習法です。体に馴染んだ珠玉の言葉たちは心に深く刻み込まれ、大人になった時に華開き、人生の基盤となるでしょう。
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育児相談
どんな親御さんでもはじめての育児にとまどい、悩むことも多いものです。長年教育の現場に立ち続けている私達がよきアドバイザーとしてお役に立てることを心より願っております。
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研究会
教育も日々進化し続けています。教育の現場の声や、親御さん、学者さんなどを交えた研究会を定期的に行い、教育への貢献を続けてまいります。
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躾の三原則とは
- 挨拶は自分から先に(明るい人間関係を築く土台)
- 返事は「ハイッ」とはっきりする。(素直な行動が見につく土台)
- 履物は揃えるイスは入れる(行動に責任を持つ、けじめの土台)
躾の三原則が身につくことで、人間としての品格の土台ができる。
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立腰とは
立腰とは、腰骨を立て姿勢を正すこと。
立腰は、心と体を整え、主体性(意志力・集中力・持続力・実践力)の土台をつくる。
それが自分の軸となる。
日本古来の「禅」の精神を、いつでも、どこでも、誰でも出来る方法として提唱されたものが立腰である。 -
社会再建の三原則とは
- 時を守る(時間の秩序)
- 場を清める(空間の秩序)
- 礼を正す(人間関係の秩序)
以下の3つの人間社会の根本原則を、一人一人が実行し、よりよい環境を維持しています。
正会員、賛助会員募集!一緒に人の土台をつくる同志になりませんか?
本会趣旨に賛同していただき、ご支援をいただける企業様、保育園、幼稚園、商店様、個人様を募集しております。何卒よろしくお願い致します。
- 正会員【年間】10,000円/1口
- 賛助会員【年間】20,000円/1口
入会特典
- 定期的に立腰教育会報をお送りします。
- 講演会、研修会の優先案内を致します。
- スケジュールの都合はありますが、優先的に貴社、貴団体の講演会や研修会に講師を派遣します。(講師料、交通費等別途)
- 立腰教育を実践している仁愛保育園、清水保育園の見学を優先的に行うことができます。
FAXでのお申込みも受け付けております。参加申込のFAX用紙はこちらからダウンロードいただけます。
*は必須事項となります。
情報公開
令和4年度 決算報告書
令和3年度 決算報告書
令和2年度 決算報告書
令和元年度 決算報告書
平成30年度 決算報告書
講演のご依頼やお問い合わせは下記までお気軽にどうぞ
- 092-292-8690
- 092-292-5165
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-2-2 805